双子用品をテーブルに並べて準備する夫婦

どもっ、メロです!

双子の出産準備を始めると、いちばん迷うのが必要な数ではないでしょうか。

「これ、2つ買わなあかんの?」
「ほんまに必要な分だけ買いたい……」

我が家も買い物リストを前に、何度も電卓を閉じた経験があります。

ぼくは11ヶ月の育休を取り、双子が0歳の1年だけで2万1,476件の育児記録を残しました。この記事では、その記録と3年間使った経験から、買って助かったモノ、いらなかったモノを正直にまとめます!

一般的な準備品の数は双子の出産準備【完全ガイド】にまとめています。この記事では、実際に使って分かったことに絞っていきますね。

それではいきましょう!

📚 目次(タップで開く)
  1. 双子育児で買ってよかったモノ8選
  2. 授乳クッションと大きなスプーンはおすすめから除外
  3. 2つ買う基準は同時使用の有無
  4. 買わなくてよかったモノ8選
  5. 産前購入の基準は使用開始日と準備期間
  6. 買い直しを防ぐ4つの確認ポイント
  7. まとめ:双子用品選びの2つの基準

双子育児で買ってよかったモノ8選

乾燥機能付き洗濯機と双子のベビー服、育児用品

先に、我が家で特に助かったモノをまとめます。

モノ我が家で助かった場面買った時期
乾燥機能付きドラム式洗濯機1日2〜3回の洗濯物を干す作業がなくなった生後3ヶ月ごろ
エアバギー ココダブル重くなった2人を乗せても段差を越えやすかった出産前
抱っこ紐2つ夫婦で2人を同時に抱っこできた産前は1つ、産後に買い足し
車内ミラー2つ後ろ向きのチャイルドシートを運転席から確認できた生後2ヶ月ごろ
ミルクポンW哺乳びんの洗浄と除菌をまとめられた生後6ヶ月ごろ
PP食パン袋使用済みおむつのにおい対策になった産後
ペットシーツおむつ替え台や外出先の汚れ対策になった産後
ガーゼのセット口元、吐き戻し、沐浴に毎日使った出産前

1位は乾燥機能付きドラム式洗濯機

双子が0歳のころ、洗濯機は1日2〜3回まわしていました。

吐き戻し、おむつ漏れ、よだれ、ミルクのシミ。2人分なので、すぐ洗濯カゴがいっぱいになります。

我が家が乾燥機能付きドラム式洗濯機を買ったのは、生後3ヶ月ごろ。それまでは毎回、手で干していました。

洗濯機を替えて一番助かったのは、「干さなくていいこと」。

価格は約20万円。それでも、睡眠不足の時期に毎日の干す作業がなくなったのは大きかったです。

我が家はパナソニックを選びましたが、家庭によって必要な容量や設置寸法は違います。メーカーより先に、置き場・搬入経路・乾燥容量を確認してくださいね!

2位は3歳でも活躍中のエアバギー

我が家では、横並びのエアバギー ココダブル EX フロムバースを出産前に買いました。レインカバー込みで約10万円。

決め手は、空気の入ったタイヤです。段差でつっかかりにくく、2人を乗せた重さでも押しやすい!

ただし、横幅は71.5cmあります。

小さなお店の入口を通れず、外に置いて抱っこで入店したり、満員電車を見送ったり、ドリンクホルダーのペットボトルがエレベーターの入口に引っかかったり。少し不便な部分もあります。

でも、横幅は、一般的な車椅子のJIS規格である70cm以下に近い71.5cm。我が家の生活圏では、「通れないよ〜」という場面はそこまで多くありませんでした!

3歳のいまでも、雨の日や「歩きたくない」となった日に使っています。大きさは弱点ですが、我が家では長く使えている1台です!

3〜8位は抱っこ紐・車内ミラー・4つの小物

3〜8位は、同時育児を助けた2つの定番品と、日々の負担を減らした4つの小物です。

  • 抱っこ紐2つ:夫婦で2人を同時に抱っこでき、外出や寝かしつけで活躍。
  • 車内ミラー2つ:停車中でも、後ろ向きのチャイルドシートにいる2人の様子を確認しやすい。
  • ミルクポンW:哺乳びんを軽く水ですすぎ、1時間つけ置きして洗浄・除菌。調乳前に水道水ですすぐだけなので、基本的に洗剤でゴシゴシ洗う手間が省ける!
  • PP食パン袋:購入時は100枚で約1,000円、1枚約10円。我が家では専用の防臭袋より安く、においも気になりにくかったので、3歳のいまでも重宝してます。
  • ペットシーツ:おむつ替えの下に敷く。軽くて、汚れたら交換できるので外出時にも便利。
  • ガーゼ:口元、よだれ、吐き戻し、沐浴に使う。高価なモノより、安いセットを枚数多めに用意しておくと便利。

20万円の洗濯機にも、1枚約10円の袋にも救われました。


授乳クッションと大きなスプーンはおすすめから除外

哺乳びんと計量スプーンの説明書を確認する父親

本当は、「ママ代行ミルク屋さん(哺乳びんを支えるクッション)」と「大きなミルクスプーン」もおすすめしたいところですが、調べた結果、ここでは推薦から外します。

我が家は哺乳びんを支えるクッションで同時授乳をしていましたが、飲みすぎて吐き戻したことがありました。CDCの授乳案内は、窒息などの危険があるため、哺乳びんを固定したり口に入れたままにしたりしないよう注意しています。英国の製品安全情報にも、見守り中でも重大な危険があるとの記載があります。

大きなミルクスプーンは、夜中に粉をすくう回数を減らせました。ただ、少なくとも「はいはい」と「ぐんぐん」では、粉のかさや調乳濃度が異なるため、スプーンを代用できないとメーカーが案内しています。

便利だったという体験だけで、安全まで保証することはできません。ここは、当時のぼくにも伝えたいことです。


2つ買う基準は同時使用の有無

2つ必要な育児用品と1つで足りる育児用品の比較

双子だからといって、すべて2つ必要なわけではありません。

2つ必要だったモノ

モノ2つ必要だった理由
チャイルドシート退院日から2人同時に使う
車内ミラー後ろ向きの座席を1人ずつ映す
抱っこ紐夫婦で2人を同時に抱っこする
バウンサー2人を同時に寝かせて揺らす
ベビー布団1人ずつ専用の寝床を作る
ローチェア2人が同時に離乳食を食べる

抱っこ紐は高かったので、最初に用意したのは1つだけ。でも、夫婦で外出するときや2人同時にぐずったときは足りず、すぐに2つ目を買いました。

一方で、バウンサーやおしゃぶりは赤ちゃんの好みが分かれます。我が家では2人とも使いましたが、まず試してから買い足すほうが無駄を減らせると思います。

1つで足りたモノ

モノ1つで足りた理由
双子用ベビーカー1台に2人乗る
見守りカメラ置き方を工夫すれば1台で2人を映せた
ベビーバス安全のため1人ずつ入れた
高価なおもちゃ0歳のころは共有し、合わないリスクを抑えた

ベビーバスは、2つあっても同時には使いません。沐浴は必ず1人ずつ行ったので、1つで足りました。使用期間も我が家では約1ヶ月。レンタルでも良いかなと。

おもちゃは、0歳のころは1つを共有することが多かったです。3歳になると取り合いも増えましたが、5,000円を超えるモノは1つにするなど、家計に合わせて金額の上限を決めると良いかなと思います。

「双子だから2つ」ではなく、同時に使う場面があるかを想像すると決めやすくなりますよ!


買わなくてよかったモノ8選

箱にまとめた使わなかったベビー用品

我が家で買わなくてよかったモノは、次の8つです。

モノ我が家でいらなかった理由
ベビー体重計毎日量るたび、数字に一喜一憂した
ベビーベッド抱き上げる回数が多く、柵の上げ下げが負担だった
新生児用の靴下家で過ごすうちにサイズアウト
おしりふきウォーマー面倒で使わなくなった
おくるみバスタオルで代用できた
沐浴布ガーゼタオルで代用できた
ベビー用バスローブバスタオルで包むほうが早い
おもちゃの買いすぎすぐ飽きるモノもあり、好みも2人で違った

このうち、特に迷いやすかった体重計・ベビーベッド・おもちゃの3つを詳しく紹介します。残り5つは、代用品があったか、使う前にサイズアウトしたモノです。

ベビー体重計による毎日の心理的負担

低出生体重への不安があり、ベビー体重計を買いました。でも2人とも成長し、医療者から毎日の測定を指示されていたわけでもありません。

増えたら安心して、減ったら不安になる。その繰り返しで、数字を見ること自体が負担になっていました。

購入前に「家で測る必要があるか」を医療者に確認し、必要な期間だけレンタルする方法もあります。

ベビーベッドの使いやすさと安全な睡眠環境

2人いると、泣いて抱っこする回数が本当に多くなります。我が家は柵の上げ下げが負担になり、床にベビー布団を2組敷いて寝かせていました。

ただし、我が家で使わなかったことと、ベビーベッドが不要であることは同じではありません。こども家庭庁の案内では、赤ちゃん専用の寝床を用意し、硬く平らな寝具を使うよう呼びかけています。

床にベビー布団を置く場合も、寝床には物を置かず、あおむけに寝かせるなど、安全な睡眠環境を優先してください。

おもちゃ購入前のレンタル活用

「これなら喜ぶはず」と思っても、すぐ飽きることがあります。しかも、双子でも好みは同じではありません。

我が家はあとからおもちゃのサブスクを知って、買って手放したモノが含まれていることに気づきました。あの頃に戻れるなら、我が家はおもちゃのサブスクを試します。

ただし、月額料金や最低利用期間、届くおもちゃの範囲はサービスごとに異なります。申し込む前に確認してくださいね。

くぅ〜、もっと早く知りたかった!


産前購入の基準は使用開始日と準備期間

カレンダーとカタログを見ながら双子用品の購入時期を考える夫婦

我が家でいちばん大きな失敗は、商品選びより買う時期です。

双子が退院してから約1ヶ月は、ミルク、哺乳びんの洗浄、おむつ替えを繰り返すだけで精いっぱい。そんな状態で商品を比較し、搬入日まで調整する余裕なんてありません。

退院日から使う必需品

我が家なら、チャイルドシート、車内ミラー、哺乳びんと洗浄・除菌用品、ベビー布団です。

車内ミラーは生後2ヶ月に買いましたが、それまでは信号で止まるたびに後ろを振り返って安否確認。正直、大変でした。値段は1つ2,000円弱。退院日にこそ欲しかったモノです。

事前準備が必要な大型用品

洗濯機は、置き場と搬入経路を測り、商品を比較し、配送日を決め、当日は立ち会います。ベビーカーも、玄関やトランクに収まるか確認が必要です。

我が家は産後に洗濯機を買いましたが、かなり大変だった記憶があります。大きな買い物ほど、動けるうちに検討しておくと安心ですよ。

産後に試したい好みの分かれるモノ

おしゃぶり、バウンサー、おむつのメーカーは、赤ちゃんによって相性が分かれます。使う時期が来てから選べるモノもあります。

モノ我が家で必要になった時期
ベビーサークルハイハイが始まってから
ローチェア離乳食が始まってから
見守りカメラネントレを始めてから
鼻吸い器風邪をひいてから
ベビー用ハンガー服が大きくなってから

「いま要らない」と「ずっと要らない」は同じ意味ではありません。産前の買い物を減らすだけでも、出費と置き場所に余裕ができます。

出生体重と消費量に合わせたおむつ購入

我が家では、新生児期の1日のおむつ替えは約26回(ひとり13回ほど)。おむつ1袋が3〜4日でなくなるという衝撃のペースでした。当時のストックは3袋ほど。

ただし、新生児用を使う期間は出生体重や成長によって変わります。我が家では短期間でしたが、低出生体重で生まれた場合は長く使うこともあります。

最初から大量に買い込まず、肌との相性と減る速さを見て買い足すほうが無駄を減らせます。また、おしりふきは床や手を拭くのにも使ったため、想像より早くなくなりました。


買い直しを防ぐ4つの確認ポイント

見守りカメラやローチェアなど買い直した育児用品の比較

我が家には、買ったあとに別の商品へ替えたモノが4つあります。

モノ最初の不満買い直すときに見たこと
見守りカメラWi-Fiが不安定だと映像が途切れた専用モニターで直接つながるか
鼻吸い器静かさを求めて手動を足したが、うまく吸えなかった我が家では吸引力を優先
ローチェア足が宙に浮いた足を置いて安定して座れるか
つめ切り手が動いたときに刃が当たり、出血させた刃を当てずにケアできるか

見守りカメラは通信方法を確認

最初に買ったのは、Wi-Fi経由でスマホやタブレットを見るタイプです。旅行先では使いづらく、Wi-Fiが不安定なときは映像が途切れる状態でした。

1歳を過ぎたころ、カメラと専用モニターが直接つながるタイプへ変更。スマホを使わずに持ち運べる点が、我が家には合っています。

外出先から確認したい家庭なら、Wi-Fi型にも利点があります。どちらが正解かではなく、見る場所と端末を決めてから選ぶのがポイントです。

鼻吸い器は吸引力を優先

電動のメルシーポットは音が大きく、寝ている間に使いたかったので手動を買い足しました。でも思うように吸えず、吸った刺激で起きることも。

結局、我が家は起きているときに電動を使う形に戻りました。音、手入れ、持ち運び、吸引力のどれを優先するかで選択は変わります。

ローチェアは足置きの有無を確認

最初はHugmuuのローチェアを使い、その後Yamatoyaのすくすくローチェアへ替えました。替えた理由は、足を置いて安定して座れる形にしたかったからです。

ローチェアは替えてよかったと感じています。椅子を選ぶときは座面だけでなく、足を置く場所を調整できるかも確認してみてくださいね。

つめ切りは電動やすりを選択

ハサミで爪を切っていたとき、子どもの手が動き、刃が当たって出血させたことがあります。娘を傷つけたショックで、3日ほど引きずりました。

それ以来、我が家はコンビの電動やすりを使っています。刃を皮膚の近くに入れる不安が減り、寝ている間にも使いやすくなりました。

双子だから特別な話ではありません。でも、ケアする爪は2人ぶんです。親が落ち着いて使える道具かどうかも、選ぶ基準に入れてよいと思います。

買い直しを減らすには、通信方法・吸引力・足置き・刃を当てずにケアできるかを、購入前に確認しておくことが大切です。


まとめ:双子用品選びの2つの基準

必要な用品だけを持って双子用ベビーカーで出かける家族

我が家で一番助かったのは、乾燥機能付きドラム式洗濯機でした。

でも、すべての家庭に同じ商品が必要だとは思いません。住まい、移動手段、家族の手、赤ちゃんの好みで答えは変わります。

だからこそ、商品名を丸暗記するより、「同時に使うか」「いつから必要か」の2つを買い物リストの横に書いてみてください。

産後の自分たちの時間と体力を守ることも、立派な出産準備です。 みなさんの双子育児ライフが、少しでも明るく楽しいものになりますように。

ではまたっ!

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