双子ベビーカーの赤ちゃん2人と病院の入口に立つ夫婦のイラスト

どもっ、双子パパのメロです!

  • 双子の健診や予防接種って、いつ何を受けるの?
  • 待ち時間に2人とも泣いたらどうしよう……。
  • 持ち物は何が必要なんだろう?


双子を健診や予防接種に連れて行くとなると、準備や持ち物まで気になりますよね。

我が家は2023年生まれの双子の女の子を育てています。ちなみにぼくは11ヶ月の育休を取り、双子が0歳の1年だけで2万1,476件の育児記録をぴよログというアプリで残しました。

健診や予防接種で不安だったのが、待ち時間に泣かれること。予防接種のあとに長女が泣いて吐き、着替えがなくて焦ったこともあります。

準備として大切なのは、「時期の確認」「付き添いと移動」「2人分の持ち物」の3つ。この記事では、0歳の健診・予防接種の一覧と、実際にしていた準備を紹介していきます。

「ここは取り入れられそう!」と思うところを参考にしてみてくださいね!

📚 目次(タップで開く)
  1. 0歳の健診・予防接種はいつ?時期を一覧で確認
  2. 2人同じ日に予約し、付き添いと移動を決める
  3. 持ち物は外出セットに受診の日の分を足す
  4. 当日は夫婦で1人ずつ抱っこし交互に診てもらう
  5. 双子の健診・予防接種でよくある疑問
  6. まとめ:健診や予防接種は次の予定と2人分の準備から

0歳の健診・予防接種はいつ?時期を一覧で確認

2冊の母子手帳とカレンダーのイラスト

0歳の健診や予防接種って、いつ何があるの……?2人分の予定となると、余計に迷いますよね。

0歳のあいだは、健診が数回、予防接種は生後2か月からほぼ毎月のように続きます。健診は住んでいる市区町村の案内、予防接種は2人それぞれの接種歴をもとに、日程を決めていきましょう。

まずは、0歳で受けるものの目安を2つの表で確認してみてください。

健診は自治体の案内で月齢と場所を確認

0歳の健診は、生後1か月・3〜4か月・9〜10か月ごろが目安です。

ただし受ける月齢や場所は、住んでいる市区町村によって違います。保健センターなどで行う集団健診と、医療機関で受ける個別健診があり、どちらになるかも自治体しだいです。(こども家庭庁「乳幼児健診について」)

時期健診確認すること
1か月ごろ1か月児健診受ける場所と予約
3〜4か月ごろ3〜4か月児健診集団か個別か・日程
9〜10か月ごろ9〜10か月児健診実施の有無と受け方
1歳6か月1歳6か月児健診全市区町村で実施


1歳6か月児健診と3歳児健診は、市区町村に実施が義務づけられた健診です。0歳の健診は、地域によって時期や有無が変わります。(こども家庭庁「乳幼児健診に関する取組み」)

ちなみに我が家の0歳の健診は、出産した病院で受けていました。届いた案内を2人分並べて、日付と場所に印を付けておくと見落としにくいですよ。

予防接種は生後2か月からスタート

予防接種は生後2か月から始まり、最初は1日に数種類をまとめて受けることが多いです。

下の表は、0歳で受ける定期接種の標準的な目安です(2026年10月時点)。時期は生まれてからの月齢です。実際の日程は、自治体の案内と医療機関で決めてくださいね。

時期主なワクチン期限・注意
2か月ロタ・5種混合・肺炎球菌・B型肝炎(各1回目)ロタの1回目は出生14週6日後まで
3か月ロタ・5種混合・肺炎球菌・B型肝炎(各2回目)2回型のロタは出生24週0日後までに完了
4か月5種混合・肺炎球菌(各3回目)・ロタ(3回型のみ)3回型のロタは出生32週0日後までに完了
5〜8か月BCG1歳になるまでに1回
7〜8か月B型肝炎(3回目)1回目から139日以上あける
1歳〜麻しん風しん・水痘など5種混合・肺炎球菌の追加接種も


とくに気をつけたいのが、ロタウイルスワクチンの期限です。1回目を出生15週0日後以降に受けることは、安全性の観点からすすめられていません。2回型と3回型があり、途中で種類を変えずに同じワクチンで受け終えます。(厚生労働省「ロタウイルスワクチン」)

5種混合や小児用の肺炎球菌も、生後2か月から間隔をあけて3回受けます。B型肝炎とBCGの時期も含め、厚生労働省の案内と日本小児科学会のスケジュールで確認しました。(厚生労働省「生後2か月から推奨される予防接種」)(日本小児科学会「予防接種スケジュール」)

1人が同じ日に複数のワクチンを受けることを「同時接種」といいます。双子2人を同じ日に予約することとは、別の話です。

早く生まれた双子も予防接種は実際の月齢で

双子は早く生まれることが多く、多胎で生まれた赤ちゃんの7割ほどは2,500g未満です。(こども家庭庁「多胎児の育児に関するサポートなど」)

健診をどの月齢で受けるかは、自治体や主治医に確かめておくと安心です。

2人同じ日に予約し、付き添いと移動を決める

病院の駐車場の車と双子ベビーカーのイラスト

2人を一緒に連れて行けるかな……。予約の段階から、そんな心配がありますよね。

我が家は2人を同じ日に予約し、夫婦で車と双子ベビーカーを使って通っていました。予約のときに、付き添う人と移動手段も一緒に決めておくのがおすすめです。

我が家は0歳の健診・接種を2人同じ日に予約

0歳の健診と予防接種は、いつも2人同じ日に予約していました。0歳のあいだに、2人の日程がずれたことはありません。

別々の日に分けると、通院の回数がそのまま2倍になります。同じ日にまとめれば、準備も移動も1回で済みますよ。

予約のときに双子で行くことと院内の設備を確認

予約のときに、双子2人を連れて行くことを伝えておきましょう。双子ベビーカーのまま院内に入れるか、どこで待てるかは受診先によって違うからです。


我が家が通った出産した病院は大きく、双子ベビーカーのまま院内を不自由なく動けました。診察室の前でベビーカーから降ろし、抱っこして入室していましたよ。

ただ受診先によっては、ベビーカーで入れない場所もあります。院内が狭そうなら、抱っこ紐も持参した方がいいときがあるかもしれません。

我が家は夫婦で車と双子ベビーカーで通院

通院は、夫婦2人で車に双子ベビーカーを積んで行っていました。

車なら、駐車場から受付までの道のりを確認しておくと安心です。徒歩や電車なら、ベビーカーで通れる経路と院内の移動を考えておきます。移動手段は家庭の状況で選んでくださいね。

大人1人で行くなら受診先と自治体に相談

大人1人で2人を連れて行くときは、予約のときにそのことを伝えて相談してみてください。院内で手伝ってもらえるかは、受診先によって違います。

また自治体によっては、多胎家庭向けの外出や育児の支援があります。内容は地域で違うので、こども家庭センターなどに聞いてみましょう。(こども家庭庁「多胎児の育児に関するサポートなど」)

我が家は夫婦で行けましたが、どの家庭もそうできるわけではありません。1人で抱え込まず、頼れる先を予約の前に探しておくのが大切です。

持ち物は外出セットに受診の日の分を足す

着替え2人分やおむつなど受診の持ち物のイラスト

2人分って、何をどれだけ持てばいいの……?荷物を前に迷いますよね。

我が家は、普段の外出の持ち物に、書類と「待ち時間・泣いた・吐いた」ときの備えを足していました。

受診の日に足すモノ2人それぞれ/共用足す理由
母子手帳・予診票それぞれ受付・問診で使う
診察券・医療証など案内に合わせる受付で使う
おむつ・ミルク用品の予備2人分を多めに待ち時間が読めない
お気に入りのおもちゃ・おしゃぶりそれぞれ泣いたときの備え
着替え1人1着ずつ吐いたときの備え
嘔吐用の袋・タオル共用吐いたときの備え


おむつやミルクなど、普段の外出の持ち物は、次の記事に一覧でまとめています。

あわせて読みたい 【準備が9割】双子のお出かけ|持ち物と事前に決めたい3つのこと

母子手帳と予診票は2人分を1人ずつ確認

母子手帳と予診票は、2人それぞれの分を持っていきます。予診票は、案内に従って家で書ける欄を先に書いておくと、当日の受付が落ち着きます。

体温など当日に書く欄は、受診先の指示に従いましょう。書き終えたら、名前と中身が2人で入れ替わっていないかを1人ずつ確かめてください。

診察券や医療証など、ほかに必要なモノは受診先の案内で確認してくださいね。

待ち時間が読めないのでおむつとミルク用品は多めに

待ち時間がどれくらいになるかわからないので、替えのおむつとミルクの準備は余分に持参していました。

健診も予防接種も、混み具合で待つ時間が変わります。その間におむつ替えや授乳の時間が来ても、慌てずに済むようにするためです。

泣いたとき用にお気に入りのおもちゃとおしゃぶり

待ち時間に泣かれるのが不安で、お気に入りのおもちゃやおしゃぶりを持参していました。

もちろん、これで必ず泣き止むわけではありません。新しく買い足すより、普段から使い慣れているモノを選ぶのがおすすめです。

吐いたとき用の着替えは1人1着を忘れずに

予防接種の直後、長女が激しく泣いて吐いたことがあります。診察室の中と、終わったあとの待合室でした。

最初のときは替えの服やタオルがなかったので、かなり焦りました。幸い、家から病院が近かったので、汚れた服のままさっと帰りました。汗


それ以来、着替えを1人1着ずつ、2人で2着持っていくようにしています。嘔吐用の袋とタオルも一緒です。

予備の服は絶対必要!これは、ぼくが一番伝えたいことです。

吐いた原因は、ぼくたちにはわかりません。接種のあとに吐いたときは、泣いたせいと決めつけず、その場で医師や看護師に伝えてください。

着替えとタオルがあれば、服が汚れても慌てずに済みますよ!

当日は夫婦で1人ずつ抱っこし交互に診てもらう

双子を1人ずつ抱っこした夫婦が医師と話すイラスト

当日、2人同時に泣いたらどうしよう……。そんな不安もありますよね。

我が家は夫婦が1人ずつ抱っこして、2人を交互に診てもらっていました。接種のあとは急に体調が変わることがあるので、すぐに帰らず院内で少し様子を見ます。

受付で2人分の書類を出し、診察は1人ずつ交互に

受付では、2人分の書類をまとめて提出していたと思います。

診察や接種のときは、夫婦がそれぞれ1人ずつ抱っこします。そのうえで、子どもを交互に診てもらっていました。2人同時に泣かれても、それぞれを抱っこしてあげられる体制です。

出発前に体調が気になるときや、授乳のタイミングに迷うときは、前もって受診先に聞いておくと安心ですよ。

接種後は30分ほど院内で様子を見る

接種後の30分くらいは、院内で様子を見るか、すぐ医師と連絡がとれるようにしておきます。この間に、急に体調が変わることがあるからです。(厚生労働省「Hibワクチンのはなし」)

帰る前に、家で気をつけることと連絡先の説明を聞いておきましょう。接種のあとに気になる症状があれば、すぐ医師に相談してください。

夜間や休日に受診するか迷ったら、子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。受付時間は都道府県で違うので、前もって調べておくと安心です。(厚生労働省「#8000」)

双子の健診・予防接種でよくある疑問

2冊の母子手帳と相談用のメモと電話のイラスト

ここまでで、時期と準備の流れは見えてきたと思います。最後に、双子ならではの迷いやすい場面を4つまとめました。

片方だけ体調を崩したら2人とも延期する?

2人をそろえるかどうかは、自分たちだけで決めずに医療機関と相談しましょう。2人それぞれの体調と接種歴を伝えて決めます。ロタのように、受けられる期限があるワクチンもあるからです。

ちなみに我が家は双子が2〜3歳のとき、インフルエンザの予防接種の前に片方が体調を崩しました。そのときは、元気な方だけ先に受けています。

ただしインフルエンザは、子どもでは希望して受ける任意接種です。0歳の定期接種とは条件が違うので、あくまで我が家の一例として見てくださいね。

里帰り先など住民票のある市区町村以外で受けられる?

住民票のある市区町村で、前もって手続きが必要なことが多いです。

たとえば横浜市では、市外で定期接種を受けるときに事前の手続きが必要です。里帰りなどの理由で事前に書類を受け取れば、いったん自分で払った費用の払い戻しを受けられます。(横浜市神奈川区「横浜市の予防接種」)

手続きや払い戻しの有無は、自治体ごとに違います。里帰りの予定があるなら、出発前に住んでいる自治体へ確認しておきましょう。

接種した日はお風呂に入れていい?

熱がなく体調がよければ、お風呂に入れて大丈夫です。ただし、注射したところはこすらないようにします。体調が気になるときは、医師に相談しましょう。

帰宅後は激しく体を動かさないようにし、注射したところを清潔に保ちましょう。(厚生労働省「Hibワクチンのはなし」)

健診で2人の成長に差があったら?

双子でも、成長の進み方は1人ずつ違います。気になることがあれば、健診で医師や保健師に相談できますよ。

我が家にも、2人の差が気になったことがあります。

  • 歯が生えるのが、片方は遅かった
  • ずり這いは、もう片方が遅かった


1人がずり這いやハイハイを始めた横で、もう1人はずっと「飛行機」の姿勢。心配なときもありました。それでも時間が経てば、2人ともしっかり成長してくれました!

また、片方の頭の形が気になったこともあります。健診で相談すると「いまは大丈夫、成長とともにどうなるか見守りましょう」と言われました。3歳ごろには、特に気にならなくなっています。

気づいていたけど、手が回っていなかった。もっと積極的に対処すべきだったと、いまも後悔しています。


頭の形など気になることがあれば、早めに健診やかかりつけの小児科で相談してみてください。

早く生まれた場合は、成長や発達を修正月齢で見ることもあります。(こども家庭庁「小さく生まれた赤ちゃんの成長・発達」)

まとめ:健診や予防接種は次の予定と2人分の準備から

自宅で双子を1人ずつ抱っこする夫婦のイラスト

双子の健診・予防接種で、我が家がしていたことは次の4つです。


全部を同じようにする必要はありません。まずは母子手帳と自治体の案内を開いて、次の予定と付き添う人を確認してみてくださいね。

そのうえで、持ち物の表から足りないモノを1つずつ用意していきましょう。

2人を連れて行く日が、少しでも落ち着いて迎えられますように。

ではまたっ!