
どもっ、双子パパのメロです!
- 双子を1人で見る日、何を準備しておけばいい?
- ミルクだけで手いっぱいになりそう。自分のご飯やトイレは?
- 家事までこなせる気がしない……。
パートナーが出かける日が近づくと、子ども2人を1人で見られるか不安になりますよね。
何も決めないまま始まると、ミルクの準備も大人のトイレも、その場で考えることになります。2人が同時に泣けば、手が足りない時間が続きます。
我が家は2023年生まれの双子の女の子を、夫婦2人で育てています。それでも夜の担当や妻の外出中は、ぼくが1人で双子を担当。
ちなみにぼくは11ヶ月の育休を取り、双子が0歳の1年だけで2万1,476件の育児記録を残しました。
1人で見る前に、まずは担当時間に重なるお世話を洗い出してみてください。そのうえで整えたいのが、子どもの食事・大人のトイレ中の待機場所・自分の食事と家事・急な体調不良への備えの4つです。
この記事では、0歳の双子を数時間〜半日見る前の準備に絞って、我が家の実例を紹介します。「ここは取り入れられそう!」と思うところを参考にしてみてくださいね。
📚 目次(タップで開く)
まずは担当時間のお世話を洗い出す

半日って長いけど、何から準備すればいいの……?
まずは、自分が担当する時間に重なるお世話を書き出してみてください。同じ半日でも、ミルクの回数や昼寝の時間は月齢や家庭で違います。
お世話がわかれば、準備するモノも決まります。準備は、次の4つに分けて紹介しますね。
ミルク・離乳食・昼寝の時間を確認
担当する時間の中に、ミルク・離乳食・昼寝が何回入るかを確認します。
ぼくは、ワンオペが始まるときに「ぴよログ」で直前のミルクの時刻を見ていました。ぴよログは、授乳やおむつ替えなどを記録して家族と共有できる育児記録アプリです。(ぴよログ公式サイト)
時刻を見て「もうそろそろだな」と次のミルクの見当をつけ、準備に動いていました。
これから担当する方は、次の表のように整理してみてください。
| 担当時間のお世話 | 確認・準備すること |
|---|---|
| ミルク | 直前に飲んだ時刻・次の目安・用品の場所 |
| 離乳食 | 食べるもの・量・温め方 |
| 昼寝 | いつもの時間・寝かせる場所 |
| 大人の食事・トイレ | 食べるもの・2人の待機場所 |
急な体調不良への備えも確認
予定どおりのお世話とは別に、急な体調不良への備えも確認しておきましょう。
熱が出るかどうかは、前もってわかりません。だからこそ相談先や受診に使うモノは、ワンオペが始まる前に確かめておきたいところ。
具体的な備えは、「急な発熱に備えて受診先と持ち物を共有」で紹介していますのでご覧ください。
ミルクや離乳食をすぐ用意できる状態に

お腹が空いて2人とも泣き出したら、ミルクを作る手が足りない……。そんな場面が心配な方もいますよね。
ミルク用品は、手が空いたすきにそろえておくと慌てずに準備できます。
ぼくは、生後2〜3ヶ月ごろの夜の交代制で、1人でミルクを回す流れに慣れました。そのおかげで、日中のワンオペもあまり困った記憶はありません。ミルクの流れを覚えて準備しておくことが、いちばん大切だったと感じています。
哺乳瓶・お湯・消毒用品を準備
ぼくは、次のミルクで使うモノを手が空いたときにそろえていました。
哺乳瓶と粉ミルクの缶は、すぐ手に取れる場所に出しておきます。
飲ませたあとの洗浄と消毒まで見通しておくと、次に使う哺乳瓶が足りなくなりません。哺乳瓶の本数や洗うタイミングは、『双子の授乳の乗り越え方』の記事にまとめています。
離乳食は食べるものと進め方を共有
離乳食の時間に重なるなら、食べるもの・量・温め方をワンオペ前に確認しておきましょう。
正直に言うと、離乳食が始まってからのワンオペはあまり記憶がありません。双子2人に1人で食べさせるのは大変だろうなと感じます。
確認しておきたい項目の例は次のとおりです。
双子でも、食べられる食材は1人ずつ違うことがあります。日頃から「アレルギーの食材はないか、好きな食べ物はなにか」を意識してお世話していると、ワンオペ時にも余裕が生まれます。
夫婦で共有していた方法は、『双子の離乳食の進め方』の記事で紹介しています!
大人のトイレで離れるときの場所を確認

ワンオペ時間の間、自分のトイレはどうしよう……。地味ですが、1人で見る日には切実な悩みです。
大人がトイレに行く間、2人をどこで待たせるかを先に決めておくと慌てません。
我が家は扉を開けて2人が見える範囲に
ぼくはトイレの扉を開け、便座から2人が見える範囲にバウンサーを置いていました。
たった数秒かもしれませんが、大人のトイレの間に目を離すのが怖かったからです。
いつ行きたくなってもいいように、待たせる場所だけは用意しておく。ぼくにとっては、これが安心につながっていました。
バウンサーを使うなら条件を確認
バウンサーを使うときは、ベルトを締めて平らな床に置き、目の届く範囲で使いましょう。消費者庁も、テーブルなど高い所に置かないよう注意を呼びかけています。(消費者庁「バウンサーの使用時の注意」)
見える範囲に置いていても、それだけで安全というわけではありません。バウンサーは一時的に使うものなので、眠ったらベビーベッドなどへ移してくださいね。対象月齢や使い方は、説明書で確認しておきましょう。
自分の食事を確保して家事は分担

2人のお世話に追われて、気づいたら自分は何も食べていない……。そんな日もありますよね。
ワンオペが始まると、自分のことを考える余裕はなくなりがちです。だからこそ、食事など自分のための準備も先に済ませておくのが大切です。
作り置きや宅配で調理の負担を減らす
我が家の大人の食事は、作り置きか宅配でした。
ワンオペ中に料理まで考えなくて済むので、2人のお世話に手を回せます。
冷蔵庫に何があるかを、ワンオペが始まる前に確認しておくと迷いません。
残した家事は帰宅後の担当まで決める
ぼくが出かけるときは、できる家事を済ませてから出ていました。そのうえで妻には、外出中の家事は残していい、帰ってから自分がやると伝えていました。
担当する側が、家事まで終わらせようと抱え込まないためです。
もし担当するのがあなたなら、「残った家事は誰がやる?」と出かける前に聞いてみてください。帰宅後の担当まで決まっていれば、お世話に集中しやすくなると思います。
手が足りない日は、家族に頼るのも準備の1つです。ぼくが出かけた日に、実家の力を借りられたことがあります。妻を残していく申し訳なさが、かなり和らいだのを覚えています。
急な発熱に備えて受診先と持ち物を共有

1人で見ているときに熱が出たら……と思うと不安ですよね。
急な体調不良は、起きてから調べ始めると焦ります。だから我が家では、常日頃から相談先と受診用品を整えており、症状の記録はすぐにぴよログに残していました。
かかりつけ医と休日・夜間の相談先を確認
近所の病院は、3つほど名前で把握しています。連絡先までは覚えていませんが、名前がわかればすぐ調べられます。
これから担当する方は、かかりつけ医の連絡先と診療時間も確認しておくと安心です。
休日や夜間に受診を迷ったら、子ども医療電話相談(#8000)に相談できます。お住まいの都道府県の窓口につながり、小児科医や看護師が対処法や受診先を助言してくれます。(厚生労働省「#8000」)
受付時間は都道府県で違うので、担当する前に一度調べておいてくださいね。(厚生労働省:都道府県ごとの受付時間)
唇が紫色・呼吸が苦しそうなど急ぐ様子があるときは、相談を待たずに119番へ連絡してください。(厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」)
受診用品はポーチにまとめて保管
医療証・母子手帳・マイナンバーカード・診察券は、1つのポーチにまとめて引き出しに入れています。
医療証は、子どもの医療費助成の受給者証のこと。受診時の資格確認は、2026年10月時点ではマイナ保険証か資格確認書で行います。(厚生労働省「資格確認方法について」)
大切なのは、担当する人がポーチの場所を知っていることです。書類を探して受診が遅れないよう、置き場所を家族で共有しておきましょう。
ほかにも、飲んでいる薬があればお薬手帳、着替えやおむつなども受診時の持ち物の例に挙がっています。(長野市「医療機関の上手なかかり方」)
身長・体重と症状は記録で確認
直近の身長・体重と、今の症状の経過を確認できるようにしておきます。
ぴよログには随時記録し、受診前にアプリで見返していました。外出している側も同じ記録を見られるのが、共有できる記録アプリの良いところです。
症状は、次のようなことをメモしておくと伝えやすくなります。
アプリでも紙のメモでも大丈夫です。担当中に気になる様子があれば、時刻と一緒に残しておいてくださいね。
受診中のもう1人の対応も相談
双子の場合は、1人が熱を出したときに、もう1人を誰が見るかも考えておく必要があります。
ここは我が家の実例ではなく、これから担当する方へ話し合っておきたい点としての提案です。
双子のワンオペで気になること

ここからは、双子のワンオペをする際に出てきそうな3つの疑問に、ぼくの経験を交えて答えていきます。
初めてのワンオペ時間はどれくらいまで?
何時間なら大丈夫という、決まった目安はありません。担当時間に重なるお世話の数や自分の慣れ、頼れる人で変わります。
まずは、その時間に重なるお世話をパートナーと確認してみてください。1人では難しそうな対応があれば、帰宅時間や頼れる人を相談しておくとよいと思います。
2人同時に泣いたらどうする?
ぼくは、2人の様子を確認したうえで、早く終わるお世話から対応していました。対応中も、もう1人が見える位置にいるのが前提です。
具体的な対応は、『双子の同時泣きはどう対応する?』の記事にまとめています。
お風呂も1人で入れる?
パートナーの帰宅後に入れられるなら、2人そろってからにするのも1つの方法です。
1人で入れる日の段取りは、『双子のお風呂の入れ方』の記事で紹介しています。
まとめ:担当時間に合わせて4つの準備を

1人で双子を見る前に、我が家がしていたことは次の4つです。
どの準備が必要かは、担当する時間に重なるお世話で変わります。
全部を同じように真似する必要はありません。次の担当時間のお世話を書き出して、足りない準備を1つ決めてみてくださいね。
たとえば、受診用品の置き場所を家族で一緒に確認するだけでも、急な発熱で慌てにくくなるはずです。
1人で見る日が、少しでも落ち着いて迎えられますように。
ではまたっ!



