病院の待合室でスマートフォンを手に連絡を待つパパのイメージ

どもっ、双子パパのメロです!

  • 帝王切開の日、パパはどこで何をすればいい?
  • 妻や双子には、手術が終わったらすぐ会えるの?
  • 当日に向けて、パパが準備できることはある?


手術の日が決まると、休みの取り方や当日の動きが気になりますよね。

我が家は2023年生まれの双子の女の子を育てています。ぼくは11ヶ月の育休を取り、双子が0歳の1年だけで2万1,476件の育児記録を残しました。記録には、授乳やおむつ替えの時刻を残せるアプリ「ぴよログ」を使っています。

双子は予定帝王切開で生まれ、ぼくは当日、待合室で妻の手術が終わるのを待っていました。病院に着いてから娘たちに会えるまで、約6時間の1日です。

先に結論です。パパの準備としては、病院での待機・連絡・面会の条件を先に確認し、それに合わせて休みと夫婦の連絡方法を準備しておきましょう!待つ場所や会える人は、病院や時期によって変わるからです。

この記事では、病院へ聞いておきたいことを表にまとめ、我が家の実体験を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!

📚 目次(タップで開く)
  1. 双子の帝王切開前に病院へ確認したいこと
  2. 前日までにパパがしていた準備
  3. 双子の帝王切開当日、我が家の流れ
  4. まとめ:当日の段取りは病院への確認から

双子の帝王切開前に病院へ確認したいこと

病院への確認に使うノートと案内書、スマートフォンのイメージ

当日はどこで待って、いつ妻や双子に会えるんだろう……。そんな疑問は、まず病院の案内で確かめるのが近道です。

来院できることと、手術室に入れることは同じではありません。妻に会えるか・赤ちゃんに会えるかも、それぞれ別の話です。

病院からの話やもらった説明書等でわからない点は、すぐに聞いてみましょう。夫婦で病院に聞いておきたいことを表にまとめてみました!

確認すること病院に聞く内容
来院・受付パートナーはいつ、どこへ行けばよいか
待機・外出どこで待つか。離れる必要があるときは誰に伝えるか
連絡出産・手術終了などの連絡は誰から、どう届くか
家族の来院両親などほかの家族は来院できるか。来るならいつがよいか
立会い・面会双子の手術で立会いは可能か。妻と赤ちゃんにはそれぞれ誰が会えるか
写真・抱っこ希望する場合、いつ・どこで可能か。撮影のルールはあるか
赤ちゃんの入院NICU(新生児集中治療室)などへ入る場合、家族への説明・当日の面会はどうなるか
持参物・書類家族が当日に持参する必要のあるモノや書類はあるか

この表は、病院に答えを確かめるためのメモです。病院によっては、対応していない項目もあります。

とくに写真や抱っこは、病院の決まりや当日の状況でできるかどうかが変わります。希望があるなら、早めに伝えて相談してみてくださいね。

待ち時間は延びる前提で確認

手術そのものの時間と、家族が待つ時間・母子に会えるまでの時間は同じではありません。

たとえば大阪母子医療センターの案内では、手術時間が予定より大きく変わることがあると書かれています。母子の状態によっては、数時間待つこともあるそうです。(大阪母子医療センター「帝王切開手術 当日の面会方法」)

我が家も、11時の予定だった手術が30分ほど遅れて始まりました。

「手術は○時間くらい」と聞いても、その時間だけで帰りや仕事の予定を組まないのが安心です。

待っているあいだに席を外すときは、誰に伝えればいいか。連絡はどんな方法で届くのか。この2つも先に聞いておくと、当日に慌てにくくなりますよ!

ちなみに大阪母子医療センターの案内では、両親などほかの家族には待つ場所がありません。パートナーからの連絡を受けてから来院する流れでした。両親への連絡を誰がするかも、夫婦で決めておくとスムーズです。

立会いと面会は分けて確認

帝王切開の立会いは、できる病院でも条件が決まっています。

国立成育医療研究センターは2024年9月から、予定帝王切開の一部でパートナーの立会いを始めました。対象になる理由が決まっていて、事前の申し出や同意書も必要です。(国立成育医療研究センター「【9月9日から】パートナーの帝王切開術立会いが始まります」)

双子の手術が対象になるかは、自分の病院で確認してください。

妻に会えることと、赤ちゃんに会えることも別に決まっています。大阪母子医療センターの案内では、パートナーは赤ちゃんと面会してから妻に会う流れです。一方、ほかの家族は「赤ちゃんと面会できるとは限りません」とされています。

妻と双子それぞれに、誰が・いつ・どこで会えるのかを聞いておくと、当日の動きを考えやすくなります。赤ちゃんがNICUなどに入る場合は、面会の決まりが変わるかも確認しておきましょう。

コロナの影響が残っていた時期だったので、面会の決まりはとても厳しかったです。同じ病院でも時期によって決まりが変わるので、手術の日が近づいたらもう一度確認しておくと安心です。

前日までにパパがしていた準備

入院中の妻とパパが病室でゆっくり話すイメージ

仕事もあるし、入院中の妻に何をしてあげられるんだろう……。そう思っているパパもいるかもしれません。

我が家は、妻が体調のため、出産の1ヶ月ほど前から管理入院していました。管理入院では、ママやお腹の赤ちゃんの状態に応じて、病院で経過を見たり、必要な治療を受けたりします。入院が必要かどうかや期間は、主治医に確認してください。(国立成育医療研究センター「多胎外来について」、東京都立多摩総合医療センター「周産期Q&A」)

我が家では、手術の予定に合わせて休みを申請しました。入院中の妻とは、テレビ電話で話し続けています。

妊娠中から退院までの準備全体は、『双子の出産準備まとめ』の記事にまとめています。

仕事の休みは事前に申請

予定帝王切開で手術の日が決まっていたので、ぼくは事前に休みを申請しました。当日は仕事を1日休んでいます。

実際に、病院に着いてから娘たちに会えるまで約6時間かかりました。

ただ、これは我が家の休み方です。1日あれば十分という意味ではありません。

手術の時間は、予定より変わることもあります。予定がずれたときにどう動くかも、職場と話しておくと安心です。休みを何日取るかは、病院の案内や家族の状況に合わせて決めてくださいね。

毎晩のテレビ電話と前日の面会

仕事があったので、毎日の面会は難しかったです。その代わり、ほぼ毎晩テレビ電話をしていました。

当時はコロナの影響が残っていて、妻との面会は毎日1時間まででした。

手術の前日の夜は面会に行き、1時間ゆっくり話しました。

ぼくから見て、妻は怖さと「いよいよ」という気持ちが半分ずつだったと思います。

毎日会いに行けなくても、話せる方法はありますよ!

食べ物の持ち込みについては、病院の決まりを確認してくださいね。

双子の帝王切開当日、我が家の流れ

手術中に家族が待つ静かな待合室のイメージ

当日って、実際にはどんな順番で進むの? ここからは、我が家の一例を紹介します。

ここで書く面会の決まりは、コロナの影響が残っていた当時の施設のものです。今の病院の決まりとは違うことがあるのでご注意ください。

当日の流れは次のとおりでした。

時刻我が家の出来事
10時ごろ病院に到着(手術予定の1時間前)
手術の前手術室へ運ばれていく妻を見送り
11時半ごろ予定より30分ほど遅れて手術開始
14時ごろ妻から連絡(手術開始から約2時間半)
16時ごろ娘たちと対面
その日のうち病院で出生届と手続きの流れを確認

病院に着いてから娘たちに会えるまで、全部で約6時間でした。時刻は我が家の一例で、病院や当日の状況で変わります。

妻に「がんばれ!いってらっしゃい!!」

当日の朝は、通常の面会はできませんでした。それでも、手術室へ運ばれていく妻とは少しだけ会えたんです。

そのとき、妻にかけた言葉がこれです。

「がんばれ!いってらっしゃい!!」


本当は、ぼくも不安が大きかったです。母子ともに健康でいてくれるか。妻の命もかかっていると思うと、怖さがありました。

安心材料になったのは、大きな病院で、双子の出産経験が豊富な先生だったことです。

それでも、妻の前では不安を見せないようにしていました。妻の背中を押したかったから。

ただ、これはぼくが選んだ接し方で、パパが不安を見せてはいけないという話ではありません。夫婦でどう声をかけ合うかは、2人で決めていいと思います。

待合室で約2時間半待機

手術直前の点滴などの準備中まで、妻とは連絡を取り合っていました。そのあとは、待合室で待機です。

手術が始まってから妻の連絡が来るまで、約2時間半。手術そのものは1時間ほどで、そのあとに妻の処置がありました。

待っている時間は、本当に長く感じました...。緊張と不安があったからでしょうか。

そして手術が終わったあと、妻本人から連絡が届きました。我が家では、術後の第一報は妻からだったんです。

16時ごろ、ぼくが双子と対面

14時ごろに妻から連絡を受け、16時ごろに娘たちに会えました。

当時、赤ちゃんに会えるのは夫婦のどちらか1人で、1日1時間まで。出産当日は、ぼくが会いに行きました。

まずは、無事に生まれてきてくれたこと、そして妻の命があったこと。それぞれに感謝と感動で、泣いてしまっていました。いまでも思い出せるくらい、強い記憶です。

対面したときは、写真も撮ってもらいました!

手術前の不安とは違い、そのときは感謝の気持ちでいっぱいでした。妻にも、こう伝えています。

「ほんまによく頑張った、ありがとう!!」


我が家の双子は、そのままNICUに入院しました。面会1日1時間のなかで親ができたことは、こちらの記事にまとめています。

あわせて読みたい 双子のNICU入院14日間|面会1日1時間でも親にできた3つのこと

出生届と手続きの流れを病院で確認

生まれたその日に、出生届と今後の手続きの流れを病院で確認しました。

確認したのは流れまでで、当日に役所へ行く必要があるという話ではありません。

出産のあとは、出生届のほかにも児童手当や赤ちゃんの健康保険など、期限のある手続きが続きます。申請先や期限は、『双子妊娠でもらえる手当と支援制度まとめ』の記事にまとめています。

まとめ:当日の段取りは病院への確認から!

夫婦で病院の案内と確認事項を見比べるイメージ

双子の帝王切開当日にパパができることは、病院の案内を確かめて、それに合わせて準備しておくことです。


当日、パパは何をすればいいんだろう……。手術の日が近づくほど、そわそわしますよね。ぼくも待合室で待った時間は、本当に長く感じました。

我が家の流れは、あくまで当時の病院での一例です。会える人や待つ場所は、病院ごとに違います。まずは病院からもらった案内と、この記事の確認表を夫婦で見比べてみてください。わからない点をメモしておけば、次の健診や説明のときに聞けますよ。

ママは命をかけて、双子をお腹の中で育ててくれています。だからこそ、パパは当日の段取りを整えて、そばで一緒に頑張りましょう!

ではまたっ!