
どもっ、双子パパのメロです!
- 双子の夜中のミルクが続いて寝不足……
- 夫婦そろって睡眠不足でもう倒れそう……
- 0歳の双子を育てながら、どうやって休めばいいの?
2人分のお世話が昼も夜も続くと、親が寝る時間なんてどこにもない気がしますよね。
我が家も新生児期は夜の交代がなく、夫婦とも寝られるときに1時間ほど仮眠する程度でした。
我が家は2023年生まれの双子の女の子を育てています。ちなみにぼくは11ヶ月の育休を取り、双子が0歳の1年だけで2万1,476件の育児記録を残しました。
我が家は夜のお世話を交代し、大人の食事や洗濯を家族に助けてもらいました。それでも妻は搾乳で起きることが多く、十分に休めない日も。
この記事では、実際の分担とうまくいかなかった点の両方を紹介します。「ここは取り入れられそう!」と思うところを参考にしてみてくださいね。
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夜は交代制にして片方ずつ寝る

夜中のミルクが続くと、自分はいつ寝ればいいのかわからなくなりますよね。
我が家は夜のお世話を夫婦で交代し、それぞれが寝る時間をつくりました。ぼくが育休中で、夜を夫婦2人で分けられたからこそできた方法です。
生後1ヶ月ごろから夜の分け方を何度か試し、生後2ヶ月目くらいに以下の形へ落ち着きました。理由はシンプルで、大人が限界だったからです。
ぼくは18〜22時に寝て夜を担当
ぼくは18〜22時ごろに先に寝て、22時〜翌5時ごろまでワンオペ対応。妻はその逆で、22時からが休む時間でした。
| 時間帯 | ぼく | 妻 |
|---|---|---|
| 18〜22時 | 先に睡眠 | 双子を担当 |
| 22時〜翌5時 | 双子を1人で担当 | 睡眠(搾乳で起きる) |
ただし妻は、ぼくの担当中も搾乳のために起きていました。
担当中は、2人がちゃんと呼吸をしているか、異常はないかを確認。
そして一番の仕事は、泣いたらミルクをあげること。2人同時に泣く夜もありました。1人で同時に泣かれたときの対応は、『双子の同時泣きはどう対応する?』の記事にまとめています。
ワンオペ時は、いかにミルクの準備をしておくかが鍵になります。ミルク作りや哺乳瓶の回し方など、授乳の段取りは『双子の授乳の乗り越え方』の記事をご覧ください。
休む大人は別の部屋へ
我が家では、寝る番の大人が別の部屋で休むようにしていました。同じ部屋だと、赤ちゃんのことや1人で見てくれている相手のことが気になって休めないからです。
赤ちゃんを1人ずつ分けたのではなく、休む大人の寝場所を分けた形です。
交代時刻は体調に合わせて調整
交代の時刻はきっちり固定せず、その日の体調と子どもの様子で前後させていました。
- 体調が悪い方が多めに睡眠
- ぼくの体力が持ち2人も眠っている日は交代を後ろへ
- 妻がぼくを多めに寝かせてくれる日も
ただ、眠いのを我慢して担当を延ばすのはおすすめしません。どちらが多めに休むかは、相手に察してもらうより言葉で決めるほうが迷わないと思います。
交代しても休みきれなかった現実

交代して寝ているはずなのにずっと眠い……。そんな感覚の方もいるのではないでしょうか。
担当外の時間も、搾乳と相手への遠慮で十分には休めませんでした。
担当外も搾乳で途切れる睡眠
妻の睡眠は、担当外の時間も搾乳で途切れていました。
授乳や搾乳の時刻を残せる育児記録アプリ「ぴよログ」を見返しました。生後1ヶ月ごろの記録では、記録のある日の搾乳は1日3〜6回。夜22時〜翌5時にも1〜2回の記録がありました。
交代制が落ち着いたあとも、まとまって休める時間はほとんどなかったと思います。
搾乳や授乳が辛すぎる...と感じたら、自己判断で回数を変える前に助産師さんに相談してみてくださいね。
相手への遠慮で後回しになる昼寝
お互いを思うほど、昼寝や1人外出を後回しにしていました。
双子をワンオペで見る大変さを、夫婦とも知っていたからです。相手に2人の赤ちゃんを任せて、自分だけ昼寝や外出をすることは、ほぼしませんでした。
担当表を見るだけでなく「昨日はどれくらい眠れた?」と聞き合うのも、休む時間をつくる一つの方法です。
食事と洗濯を任せて負担を減らす

赤ちゃんのお世話だけで手いっぱいなのに、ごはんや洗濯まで回らない……。そんな日が続いていませんか?
我が家では、大人の食事作りと洗濯を家族に任せられたことも大きな支えになりました。
週3〜4回の家事支援が支え
引っ越し前は妻の両親が週3〜4回来て、大人の食事作りと洗濯をしてくれました。
我が家は結婚後、将来の子育てを考えて妻の実家の近くに住んでいました。家までの距離が近かったので頼みやすく、かつ来てもらいやすかったなと感じています。
それでも、子どもたちが生後1ヶ月ごろに妻が書いた日記にはこう残っています。
父母が手伝ってくれてても、こんなにしんどいのか...
たとえ手伝ってくれる人がいたとしても、大変なものは大変です。だからこそ、頼れる場所があるなら全力で頼る!これくらいの気持ちで良いと思います。でないと、親の体がもちません...泣
子どもを預けなくても頼める家事
子どもを預けるのはまだ不安でも、大人の家事を任せるという頼み方もあります。
| 任せたい家事 | 我が家の実際 | 頼み先の例 |
|---|---|---|
| 大人の食事作り | 妻の両親に依頼 | 家族・食事の宅配 |
| 洗濯 | 妻の両親に依頼 | 家族・家事代行 |
| 買い物 | 頼んだ実績なし | 家族・ネットスーパー |
| 掃除・皿洗い | 頼んだ実績なし | 家族・家事代行 |
買い物と掃除・皿洗いは、「今ならこう頼むかな」という案です。
頼むときは「手伝って」より「火曜と金曜の夕飯をお願い」のように、何をいつ任せたいかを具体的に。そのほうが相手も動きやすいと思いますよ!
親族に頼れないときは外部の支援へ

近くに頼れる家族がいない……。そんな家庭も少なくないと思います。
親族に頼れなくても、子どものお世話を代わってもらう支援と、家事を減らす支援があります。家庭の希望と利用条件に合わせて探してみてください!
休息と家事で頼み先を分ける
まず「子どもを見てほしいのか」「家事を減らしたいのか」を分けると、問い合わせ先を絞りやすくなります。
- 子どものお世話:ベビーシッター・一時預かり
- 家事:家事代行・自治体の家事支援
- 育児や外出のサポート:自治体の多胎家庭向け支援
サービスの名前や内容は自治体によって違います。こども家庭庁も、地域によってサポート内容が異なるため、住んでいる自治体に相談するよう案内しています。(こども家庭庁「多胎児の育児に関するサポートなど」)
我が家がベビーシッターを使ったのは、生後3ヶ月ごろの引っ越しのときだけです。それ以外は妻の両親に助けてもらえたので、使いませんでした。
もし両親の助けがなければ、日常的にシッターを使っていたと思います。
双子対応と親が休める条件を確認
たとえ支援先があっても、「双子を同時に見てもらえるか」「親が休める使い方か」はサービスごとに違うので注意が必要です。
たとえば東京都杉並区の補助制度では、子ども1人にシッター1人が基本です。きょうだいを保護者と一緒に見る「共同保育」も、条件付きで補助の対象になります。(杉並区「ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)」)
共同保育では親もお世話に関わるため、親が離れて眠るための利用とは異なります。問い合わせのときは、次の点を確認しておくと安心です。
- 双子2人の同時対応
- 親の同席や共同保育の要否
- 対象になる子どもの月齢
- 親の休息目的での利用
- 費用と補助の有無
- 予約方法と空き状況
補助がある=使える・親が眠れる、とは限りません。条件は自治体やサービスで変わるので、利用前に確認してくださいね。
予約や費用で難しいときも相談
希望のサービスが使えなくても、自治体の窓口で「ほかに使える支援はありますか?」と聞いてみてください。
多胎家庭の親への調査を伝えた2021年の報道では、支援を使いにくい理由に費用の高さや予約のしにくさが挙がっています。(東京すくすく「眠れない…過酷な双子・多胎育児」)
どこに聞けばいいか迷ったら、今住んでいる自治体の子育て相談窓口に聞いてみてください。
今すぐ電話できる窓口や、多胎家庭向けの支援の調べ方は、次の記事にまとめています。
あわせて読みたい双子育児の睡眠不足でよくある疑問

この睡眠不足、いつまで続くの?夜に交代できない家はどうすれば?そんな疑問も出てきますよね。
ここでは、よく出てくる3つの疑問に、我が家の経験と休むための選択肢を交えて答えていきます。
睡眠不足はいつまで続く?
我が家が一気に楽になったと感じたのは、夜に2人とも6〜7時間続けて寝てくれるようになってからです。ただ、それが何ヶ月ごろからだったかは、はっきり覚えていません。
記録では、2人そろって22時〜朝5時の7時間眠った日が生後3ヶ月の初めにありました。とはいえ、その後も毎日続いたわけではありません。赤ちゃんの眠り方には個人差があるので、「何ヶ月まで」とは言えないのが正直なところです。
夜に交代できない家庭はどうする?
夜に交代できなくても、日中や休日に任せる・家事を減らす・外部の支援を探す、という選択肢があります。
家事を任せる例は「子どもを預けなくても頼める家事」、支援の探し方は「休息と家事で頼み先を分ける」をご覧ください。
寝る部屋は分けないといけない?
別の部屋で休むのは我が家の方法で、必須ではありません。我が家も引っ越し後は、家族で同じ部屋で寝ていました。
家の広さや人手に合わせて、誰がいつ担当し誰がいつ休むかを決めるのが大切だと思います。ただし、どんな配置にする場合も、赤ちゃんの寝床の安全は優先してくださいね。
まとめ:親が休むために任せることを1つ

我が家が親の休む時間をつくるためにしていたことは、次の3つです。
休む時間を確保しようと意識していました。それでも妻は搾乳で起きなきゃいけなくて、十分に休めない日は全然ありました。
だからこそ、1人や夫婦だけで抱え込まないでください。
今回紹介した内容をすべて真似する必要はありません。参考になったことを1つ選び、「誰に・何を・いつ任せるか」を決めてみてくださいね。
今すぐ頼める相手がいなければ、住んでいる自治体に使える支援を問い合わせるところから始めてみてください。
親が少しでも眠れる夜が1日でも増えますように。
ではまたっ!



